音楽日記 #22「渋谷系サウンド」
- 角岡栞
- 2019年3月6日
- 読了時間: 3分
新幹線に揺られています。
用事があったので東京の稽古場から名古屋に一時帰宅し、
その足で体調を崩し、用事を全キャンセルして丸4日寝込みました。
稽古も予定より2日多く休んでしまった。
ヒエ~~~~~。本末転倒すぎる。
体調関係のポカそろそろ減らしなさいよ。(鍛えます)
この手のブログはさあ!!!何周も連チャンで休んだりとか、理由があるときに休むと、休みがちになっちゃうでしょう!!!
というわけで根性で書きます。音楽日記!
っしゃおら~~~いくぞ~~~
なんかここ最近、知人との間で渋谷系ポップスの話をすることが多いので、今日はそんなかんじの話題を。
わたし実のところめちゃくちゃ渋谷系すきです(意外って言われる)。
渋谷系サウンド、名前は聞いた事ある人多いんじゃないかなあ?
まあきいてみてくださいよ…………
90年代の若者(の街・渋谷)を中心に流行った音楽で、「渋谷系」って言葉は、どっちかっていうとジャンルっていうより、その時代を指す言葉っぽい。
今で言うところのサブカル音楽と立ち位置が似てるかな?(角岡の所見)
だから、一概に渋谷系っていってもかなりジャンルも様々なんだけど、
よく言われる渋谷系は多分
・電子音が中心で
・テンションがロー(暗いんじゃなくて、曲に凹凸がない)
・男女問わずナチュラルな歌声(ウィスパー系の歌い方も多い。はず)
こんな感じのサウンドだと認識しています。間違ってたら教えてください。
分類分けするとしたら、ネオアコ、ギターポップ、みたいなジャンルらしいですね?
このへん、お恥ずかしながら最近知った名前なので(最近の最近まで「渋谷系」っていう確立したジャンルだと思っていた……)、もうちょっと勉強せねばならない!
カジヒデキとか、フリッパーズ・ギター、野宮真貴(ピチカート・ファイヴ)とかあたりが有名なはず。
世代じゃないから確信持てないんだけど、わたしはこの辺が好きです。
音楽日記では実は結構渋谷系アーティストに触れまくってて(好きなので)
ROCKY CHACK(#3)とかは渋谷系バンドです。
バレンタインのときに書いた土岐麻子さん(#19)がいた「Cymbals」っていうバンドは、渋谷系から派生した「ネオ渋谷系」って分類になるらしい。
なんだそりゃ~~~~~~~要素多すぎる~~~~!!!!!
渋谷系好きなんだけど、あまりに幅が広くて追いきれていない。
もうほんと何度も言うけどジャンルの振り幅がすごくて……
ポップス、ジャズ、ソウル、ボサノバ、ファンク……なんなのジャンルの宝庫か?????
若者音楽なので、お洒落であることが大事だったみたいです。
いま調べて知ったけど、渋谷系の隆盛ってあっという間だったみたいで、
ジャンルとしての共通性が薄かったっていうの、結構理由として大きいみたいですね。
でも聞いてみたら結構なるほどって感じ。流行り物の移り変わりは早いもんですよね。
この世代の音楽がめちゃくちゃ好きです。
渋谷系も好きだし、イカ天バンドも好きだし、もうほんとなんでこの時代に生まれなかったんだ…………いや生まれてはいるんだろうけど…………
実地で味わいたかったこれを~~~~~!!!!うわ~~~ん!!!!!
以上です。
わたしのプレゼンで心が動く人いるんか……?って感じなんだけど、エモエモが好きな人が多い世代なので、渋谷系は好みのストライクを突く人は多いと思う。よろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!
つのおかでした
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