【ご挨拶。】
『いい加減にしろ、どうもさようなら』
先日、無事に終演いたしました。
誰も怪我をすることなく、大きな事故が起きたわけでもなく、無事に。
当たり前のことではないと思います。
劇場のことをよく理解しているスタッフの方々に助けられて、あのような舞台に立つことができるということを、お客様が心地よく観劇し、物販に立ち寄り、帰ることができるということの凄さを、今回の本公演で改めて感じました。
スタッフの方々、一人一人に感謝しております。
本当にありがとうございました。
そして共演者の方々。
初めましての方が多かったのですが、みんな温かかった。
学校や会社や生活などに追われながらも、お芝居に熱中し、意欲的に取り組んでいたのがなんだか可笑しかった。
すげぇな皆。
おかげさまで素敵な舞台になりました。
めちゃめちゃ楽しかったです。
またお会いしましょう。
そして、今後の大活躍を祈っています。
演出の二人。
問題と課題を多く発掘してくれて、本当に助かりました。
今後も自信を持って精進できそうです。
ありがとうございました。
脚本家。
本は面白かったので、次は初稿だけでも、もう少し早い脱稿だと助かります!
最後に、ご来場いただいた415名のお客様。
そして、喜劇のヒロインにご興味を持ってくださった全ての方々。
この度はありがとうございました。
もし気に入っていただけたら、気になっていただけたようであれば、次の公演にも足を運んでくださると幸いです。お待ちしております。
欲を言えば、僕らのような団体は口コミで生きているので、感想や拡散なども、ぜひぜひお願いします。
そして今後とも、喜劇のヒロインをよろしくお願いします!!
【帰郷の弊害】
一昨日、神奈川の自宅に帰った。
11月からおよそ3ヶ月間も愛知にいたため、困ったことがあった。
それは、自宅の不便さに気付いてしまったということ。
僕が今住んでいる部屋は家賃が安い。その割にはこれといった不満も無く、これまで過ごしてきた。
だが、愛知の親の家で過ごした3ヶ月間が、僕に忘れていた「住みごごち」を思い出させてしまった。
「エアコンの効き、悪くないか?」
「やっぱトイレ・風呂は別がいいな…。」
「なんで洗濯機壊れてるの?」
「もう一部屋欲しい」
「なんで炊飯器使えないの?」
「なんでエアコンつけてるのに窓際だけ永遠に寒いの?」
世の中には知るべきではないこともある、ということだ。
そして、この辺は家電が壊れやすい電波でも流れてるのか?家電ボコボコ毒電波。
【読まなくていいところ】
目標は口外すると良い、と聞いたことがあるので積極的に出していくが、今年の目標は「役者としてお金を戴くこと」。書いてて恥ずかしいな。要はギャラの出る舞台に出る。自分のためというよりか、僕の身を心配してくれてる方を安心させたいから、というのが大きい。自信は多少ある。全く根拠のない自信。誰かに怒られそうでビクビクしている。この自信を糧に、堅実に頑張っていきたいと思う。1月の挑戦を終えて、次の挑戦は3月、蒸気展望という劇団。そして今決まってるのは7月。他にもいろいろ挑戦するからな。楽しみにしておけ。昔の同級生に不意に会って「今何やってるの?」と聞かれても「えっ、あっ、あ、うぇへへ」とはならない自分になるために頑張る。遠くへ行くぞ。
【自炊】
自宅に帰って、自炊するか~~~と珍しくやる気が出たので鍋を作ることにした。
炊飯器で米を炊こうとして、釜に米と水を入れて、セットしたところで異変に気付く。
コンセントケーブルがない。
しばらく探したが見つからなかった。11月の自分に問いたい。どこへやった?片付けるようなものじゃないだろ?馬鹿か?
仕方がないのでチンするご飯をコンビニまで買いに行った。炊飯器の中の濡れた米はとりあえず放置した。ごめんな、炊飯器の中の濡れた米。
気を取り直して鍋を作った。
ポン酢の期限が今日までだったので、使った。
そしたらなんか、酢の匂いがちょっと強くなった。
期限は切れてないはずなのにどうして…?
そういえば、買ってしばらく、要冷蔵なのに常温で保存してたような気がする。
結果的にマズい鍋が出来上がった。
「マズい鍋 炊かれない米 自炊嫌い」(辞世の句)
翌日、鍋にトマト缶とにんにくチューブをぶち込んだところ、なんと大成功。食べられるものになった。
米は、棚から引っ張り出した炊飯土鍋で炊いたところ、こちらも大成功。立派に二合炊くことができた。
リカバリーの天才か?
諸君、これこそが諦めない力ということだ。
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